2024年04月28日
レンズ買い替え
眼鏡屋さんではありません
実は視力が落ちてきて、車の運転が気になりだしたので、検眼をしてもらいました
(持っているすべての眼鏡のレンズ交換をしました)
動体視力の低下
通常の視力表を用いて計測するのは静止視力と言い、動く物を見る時の視力を動体視力と言います。自動車運転で問題になるのは動体視力です。 若い人でも、動体視力は静止視力よりも劣り、動く物のスピードが早くなると、その傾向はさらに大きくなります。加齢によって眼球を動かす筋肉の反応が衰えれば、動体視力は更に低下します。動体視力は、一般的にピークとなる20歳前後に0.8前後あったものが徐々に衰え始め、40代からは急激に低下していきます。平均的な70歳以上の人の動体視力は0.1前後まで低下しているとも言われています
動体視力が低下すると、距離感覚が不良になります。その結果、車間距離が取りにくく、追突事故を起こす、右折時に対向車が思いがけなく早く近づいた、車線変更が難しいなど、日常的に運転に支障をきたす原因となります
視野角が20%も狭くなる
視野角は、一般成人で約200度と言われますが、高齢者では約160度まで狭くなり、特に視野角の中でも見えていても意識が行き届かない「周辺視野」を脳が認識しづらくなると言われています
自動車を運転するときには、この「周辺視野」への意識が非常に大切です。視野角が狭くなると、横道から出てくる自転車、飛び出してくる子どもなどへの無意識の注意力が低下することに繋がりかねません
朝方や夕暮れ時などの運転では若い人よりも格段に見えにくくなり、注意が必要です
加齢により身体能力が低下し、自動車の運転に影響があることはわかっていても、自動車なしでは生活に支障をきたす高齢ドライバーの方がほとんどです。
また「自分は大丈夫」という経験を背景にした自信があるのも高齢ドライバーの特徴と言われます
まさかの事故を起こしてしまう前に、自分の身体能力が運転にどのように影響しているかを客観的に見直してみることが大切ですね
実は視力が落ちてきて、車の運転が気になりだしたので、検眼をしてもらいました
(持っているすべての眼鏡のレンズ交換をしました)
動体視力の低下
通常の視力表を用いて計測するのは静止視力と言い、動く物を見る時の視力を動体視力と言います。自動車運転で問題になるのは動体視力です。 若い人でも、動体視力は静止視力よりも劣り、動く物のスピードが早くなると、その傾向はさらに大きくなります。加齢によって眼球を動かす筋肉の反応が衰えれば、動体視力は更に低下します。動体視力は、一般的にピークとなる20歳前後に0.8前後あったものが徐々に衰え始め、40代からは急激に低下していきます。平均的な70歳以上の人の動体視力は0.1前後まで低下しているとも言われています
動体視力が低下すると、距離感覚が不良になります。その結果、車間距離が取りにくく、追突事故を起こす、右折時に対向車が思いがけなく早く近づいた、車線変更が難しいなど、日常的に運転に支障をきたす原因となります
視野角が20%も狭くなる
視野角は、一般成人で約200度と言われますが、高齢者では約160度まで狭くなり、特に視野角の中でも見えていても意識が行き届かない「周辺視野」を脳が認識しづらくなると言われています
自動車を運転するときには、この「周辺視野」への意識が非常に大切です。視野角が狭くなると、横道から出てくる自転車、飛び出してくる子どもなどへの無意識の注意力が低下することに繋がりかねません
朝方や夕暮れ時などの運転では若い人よりも格段に見えにくくなり、注意が必要です
加齢により身体能力が低下し、自動車の運転に影響があることはわかっていても、自動車なしでは生活に支障をきたす高齢ドライバーの方がほとんどです。
また「自分は大丈夫」という経験を背景にした自信があるのも高齢ドライバーの特徴と言われます
まさかの事故を起こしてしまう前に、自分の身体能力が運転にどのように影響しているかを客観的に見直してみることが大切ですね
Posted by きくいち at 09:39│Comments(0)
│大将