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2024年03月09日

令和五年豊醸感謝祭…黒澤大吟醸無濾過生原酒

長野のお土産を頂きましたキラキラプレゼント黒澤大吟醸無濾過生原酒(令和5年)

皆様は「新嘗祭(にいなめさい)」という行事をご存じでしょうかはてな
簡単に説明いたしますと、天皇がその年の収穫に感謝する儀式のことですおすまし昭和22年まで祭日に指定されていました。その、新嘗祭にあたる11月23日にあわせ、長野県佐久穂町の黒澤酒造が新酒を解禁しましたその名も「豊醸感謝祭 純米大吟醸」キラキラまるとく

純米大吟醸は本来、厳冬期に醸されるもの。ですが、皆様と五穀豊穣、日本酒の豊醸を祝うため、このお酒では11月23日の解禁日に間に合うよう、蔵人の技を存分に生かし10月の仕込みにチャレンジ。酒米には収穫したて、安曇野松川村産の美山錦を100%使用。豊かな香りとふくらみのある超辛口純米大吟醸ですOK



安曇野松川村産美山錦100%使用。豊かな香りとふくらみのある超辛口純米大吟醸です。

蔵元HPからパソコン
祈りと実り「令和五年 豊醸感謝祭」〜日本の伝統と匠の技「五穀豊穣を祝う酒」〜
皆様お待たせいたしましたびっくり
豊醸感謝祭も平成三十年の第一回から早くも第六回を迎える事となりました。
古より日本人にとって自然から受ける恵みは祈りの対象であり、その実りに対する感謝は全国の神社で「祭り」という儀式とし現代まで受け継がれています。この豊醸企画は古より続いている「祈りと実りの文化」をテーマに展開しています。伝統ある日本酒、地域産の酒米と匠の技で醸された最高峰のお酒を本年度もどうぞお楽しみに♪黒
日本酒(清酒)は昭和48年170万KLをピークに令和3年には40万KLを割りコロナの影響でさらなる落ち込みを見せています。今回の企画は平成30年に3社からスタートし令和5年は7社にて全国のべ1000店の酒専門店様のご協力を頂き開催しております。

令和五年「豊醸感謝祭」エントリーメンバーを発表します人差し指
山形県 『秀鳳』 有限会社 秀鳳酒造
福島県 『會津龍が沢』 栄川酒造 株式会社
長野県 『黒澤』 黒澤酒造 株式会社
広島県 『来福』 来福酒造 株式会社
埼玉県 『帝松』 松岡醸造 株式会社
岡山県 『神心』 嘉美心酒造 株式会社
広島県 『鳳の舞』 榎酒造 株式会社
7社の蔵元様で展開致しますびっくり

〜地域の風土・食文化に根ざした酒造り〜
安政5年(1858)、利佐衛門は地元供給用の酒造りを始めます。当時の郡代(代官)から拝受した酒株証文(酒造りの許可証)は今も大切に保管されており、ここから黒澤酒造株式会社の商いが開帳されました。酒蔵は北八ヶ岳山麗千曲川最上流、標高800mの場所。高原で育まれた自然と水を生かし、地元での酒米の作付け推奨や平成17年からは自社でも栽培を開始するなど原点に立ち帰った、味わいのある酒造りをしています。
八ヶ岳と千曲川の雄大な自然環境の恩恵を生かし、地域の環境や景観の保全に努めます。
黒澤酒造 株式会社 HPパソコン
  

Posted by きくいち at 08:03Comments(0)