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2018年07月21日

酒の鈴喜

先週の事ですが、久しぶりに知合いの酒処に行ってきましたニコニコ
まずは地元静岡のお酒…開運から注目

静岡で高品質と評判の静岡の酒蔵【土井酒造場】より蔵直ですびっくり
旨いびっくりめでたいびっくりお祝い事に大人気ですびっくり

酒の鈴喜

開運特別純米1.8L祝い酒
おめでたいラベルの祝い酒…祝いの場にふさわしい美味しさの辛口純米ナイス

菊鷹 ~雲外蒼天~ 山廃 純米吟醸 無濾過生酒
酒の鈴喜

山廃造りながらゴツイ味わいではなく、穏やかな酸を感じる香りと柔らかい口当たり、心地いい酸が特徴です(若干滓がからんでいます)

■商品名:菊鷹~雲外蒼天~山廃純米吟醸無濾過生酒■原材料 :山田錦■精米歩合 :60%■日本酒度 :+3.0■Alc :15%                           
クリアーで瑞々しくフルーツの果肉を噛むような味わいが素晴らしいお酒です(兵庫県産山田錦を100%使用)
このお酒はオリが絡んでいます。オリの量は瓶により様々で、ごく薄い透明に近いものからオリが5ミリほどのものまであります。

香りはアプリコットのような酸を感じる香りで、含むとアプリコットの香りとキメ細かな酸の広がりを感じ甘味のふくらみも穏やかで軽快な飲み口でフィニッシュし、アフターは優しい酸の余韻で引いていきます。
二口目は甘味のふくらみが大きくなりアプリコットフレーバーとの効果で瑞々しいフルーツの果肉を噛むような味わいが素晴らしいです。
温度が上がるとしなやかな飲み口の中にクリアーな酸が印象的です。

二杯目は柑橘の爽やかな酸と果肉のような厚みのある味がブレンドし厚くて爽やかなフルーツ感が素晴らしいです。
二口目になるとボリュームが増し最後は香りが爽やかに広がり、温まると優しいフルーツ感と甘味を感じるようになります。

三杯目になるとバランスが良くなり、アフターの瑞々しい余韻が続いていき、温まると瑞々しく甘酸っぱいフルーツ感が素晴らしいです。
杯が進むとバランスの良い味わいの中に甘味がふくらみを増し、温度が上がると優しい味わいになります。クリアーで瑞々しい味わいは山廃であることを意識させないキレイなお酒でした。オリの量が多いものはごく少数だそうですお得

鳳凰美田 Black Phoenix 純米吟醸 愛山 生酒 
酒の鈴喜

幻の酒米とも称される「愛山」のさらなる可能性を探りながら品質向上を目指し年々進化を遂げる特別な鳳凰美田【Black Phoenix】。

やわらかなうま味は愛山ならでは。愛山の魅力を存分に発揮。控えめながらマスカット、サクランボを思い浮かべる吟醸香。適度な酸が味わいの輪郭を形成。 数ある鳳凰美田の中でもパーフェクトなバランス。 感動の一品へと仕上がりました。

■ 原材料:兵庫県産 愛山■ 精米歩合:55%■アルコール分:16〜17%■産地:栃木県小林酒造

鳳凰美田の不死鳥三姉妹。Phoenixシリーズ。 「Gold Phoenix 750ml」 「White Phoenix 1500ml」 「Black Phoenix 1800ml」
すべて希少米 愛山を使用。どれも限定品。どれも入荷制限ありの人気品。

その中でブラックフェニックスは三姉妹の末っ子。 愛山55の純米吟醸。「溶ける米 愛山」を上手にコントロールして引き出された伸びのある旨み。 鳳凰美田らしいマスカット系の上立香。いつも鳳凰美田よりもホント少し香りは控えめ。 味の押しがある分、華やかさはちょっとだけ抑えめカンペキな設計図。パーフェクトなまとまり。うん、文句なしに旨いびっくり

酒の鈴喜

長陽福娘 純米 山田錦 ライト 1800ml
山田錦60%精米、低アルコール13〜14度で仕上げた純米原酒。上槽後日を掛けずに瓶詰め作業、瓶燗作業をしているため、若干の微炭酸も感じられ、清涼感を演出します。やわらかな甘みと適度な酸味が絶妙のハーモニーを奏る、夏にピッタリな1本です。

柔らかな甘みと余韻の心地良さ。昨年も大好評だった長陽福娘の低アル純米原酒夏。今年はさらに美味しいアップ

上槽後、すぐに瓶詰瓶燗をしているのでわずかな微炭酸感さえわずかに感じるフレッシュ感。山田錦の旨み、甘みを絶妙に引き出してフワッとした美味しさであり、クリアな酸が絶妙なハーモニーを奏でます。しかも原酒なので薄さも感じない。これ、旨みと清涼感が抜群に均衡のとれた美味しさで飲んだ後の心地良いリセット感がたまらない。オススメです。

■種類:日本酒 ■商品名:長陽福娘ちょうようふくむすめ ■生産者:岩崎酒造 ■生産地:山口県萩市■原材料:米・米麹 ■原材料・詳細:山田錦 ■精米歩合:60 ■アルコール度数:13 ■日本酒度:-10■酸度:1.4

正雪、初の試み。超辛口純米酒。
静岡は由比の蔵元、「正雪」より新商品の紹介です。これまで好評を得ていた純米大吟醸の月シリーズを終売とし、今造りで挑戦したのは「超辛口」 蔵の定番商品として「辛口純米」は存在していましたが、その日本酒度は+5前後。今回の「超辛口純米」は+11の日本酒度となり、その差は歴然です。しかも、ただ辛口を造るのではなく、「正雪らしさ」を失わずに+10以上の日本酒度に持っていくという難しい造りです。
その為に、今回は種類の違う酵母を2種類使用したそうです。

辛い中にもしっかりと味のある正雪らしい仕上がりです。きりりと辛い純米生酒を是非お楽しみ下さいね。
ラベルはシンプルなデザイン。徳利・御猪口・そして静岡ということで「富士山」を象ったマークがこれまでの正雪のラベルラインナップとは一線を画すイメージとなっています。

■正雪酒門 超辛口純米 生■規格:純米酒(精米歩合 60%)■酒米:山田錦、吟ぎんが■日本酒度:+11■酸度:1.3■アルコール度数:17度■醸造元:神沢川酒造場
正雪初めての挑戦となる超辛口純米は静岡酵母2種類の使用で辛い中にもしっかりと味のある正雪らしい仕上がりとなりました。
きりりと辛い純米生酒をお楽しみ下さい。

無窮天穏 天雲 生もと純米吟醸 改良雄町
改良雄町(奥出雲産・全量一等米)60%、酵母無添加、Alc.13.6%、日本酒度+5.0、酸度1.4、アミノ酸度1.2、2回火入

●冷やで吟味、お燗で米の旨さ
バナナに少しだけカリンが混ざる様な香りと微かに出麹の香りがする。加水してあることで、吟味が程良い濃さになり口中の流れが良い。酸味は爽快さを加え、飲み進めると辛さも表現してくれる。柔らかでしつこさの無い吟味は、余韻にも長く続く。

(お燗)40度、吟味より米や米麹の味がよくわかる。酸と渋みが辛さを加える。50度、引き締まった印象の米の旨みが、ほんのり甘さも伴ってふくらむ。60度、米の旨みの中に甘さが凝縮して感じられる。米の旨みの周りは酸の辛さが取り囲む


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Posted by きくいち at 08:47│Comments(0)

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