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2019年08月26日

陸奥八仙のレギュラー純米酒は旨さが違う!

私の頂き物はお酒ばかりにっこり今日はお客さんからのお土産…プレゼント青森のお酒を紹介します人差し指

まずは八戸酒造 ・陸奥八仙 特別純米ナイス
2019年7月31日、全国燗酒コンテストはキリンドラフトマスターズスクールで審査会を実施。全国268の酒造会社から出品された905点のお酒が、4部門に分けられブラインドで審査されました。その結果、プレミアム燗酒部門においてこの「陸奥八仙 特別純米」が最高金賞を受賞しましたキラキラ

また2019年6月、恒例の全米日本酒歓評会がハワイ州ホノルル市で開催され、3日間で512銘柄の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。その結果、純米部門にて「陸奥八仙 特別純米」が金賞を受賞、更にその中から準グランプリに輝きました注目キラキラ

陸奥八仙のレギュラー純米酒は旨さが違う!

製造元:八戸酒造(青森県)、特定名称:特別純米酒、生/火入れ:火入れ酒(加熱処理有り)、甘辛:辛口、原料米:まっしぐら、精米歩合:60%、アルコール度数:15度、日本酒度:+3.0、酸度:1.4

「陸奥八仙」のお酒と言えば、フルーティーな香り、甘味をイメージする方が多いのではないでしょうかはてな「陸奥八仙」のレギュラーに位地する「特別純米」は一味違いますアップ香りは控え目、柔らかい甘味、お米の旨味が感じられ、終いの切れが良い、飲み飽きしないお酒ですOK

お米は青森県のブランド米、まっしぐらを全量使用。まっしぐらは、父が「山形40号」母が「奥羽341号」で、育成、選抜を重ねられ誕生しました。2005年には青森県の奨励品種になった飯米なのですが、砕米率、アミノ酸生成、粗蛋白が低いということで、酒造適正が高いことも証明されています。

精米歩合は60%。60%なので、吟醸を名乗ることも出来るのですが、特定名称は特別純米酒です。酵母はきょうかい1001号酵母を使用されています。この酵母はきょうかい10号の泡無し酵母。きょうかい10号酵母は別名「明利小川酵母(めいりおがわこうぼ)」と呼ばれています。茨城県水戸市にある「明利酒類株式会社」の当時の副社長、小川知可良博士が開発した酵母ですOK
東北6県の数多くの酒造場の醪(もろみ)から酵母を分離し選抜。更に良質な酵母を選抜して純粋培養され、誕生しました。1977年より、醸造協会からきょうかい10号酵母として頒布され、現在に至っています。

香りはかなり控え目です。飲んでみると、このお酒の一番の特長、「陸奥八仙」らしい柔らかな甘味が心地良く広がります。お米の旨味、酸も感じられ、落ち着いた中にも味の主張はシッカリ。なかなかの飲み応えですナイス切れが良いので飲み進みますし、とにかく飲みやすい。日常の晩酌から、飲食店様の定番、飲み会とシーンを問わず大活躍してくれるお酒ですまるとく冷酒、常温、お燗とどの温度帯でも楽しめますが、あまり冷やし過ぎない方がこのお酒の良さが感じられると思いますニコニコ

さあ、まだ「陸奥八仙」を飲んだことが無い方。まずはレギュラーの特別純米酒から飲んでみませんかおすまし派手さはありませんが、主張がしっかりとあるオススメのお酒ですフフフ

続いてのお酒は「八甲田おろし、特別純米酒 華吹雪55 超辛口」
原料米に青森県産酒造好適米「華吹雪」を100%使用し、奥入瀬川の伏流水で十和田市出身南部杜氏「佐藤企」が精魂込めて仕込んだ商品です。米・水・技すべてが青森県産の特別純米酒ですOK

陸奥八仙のレギュラー純米酒は旨さが違う!

原料米:華吹雪100%、精米歩合:55%、アルコール分:15度、日本酒度:+10、酸度:1.5
キレのよいスッキリとした辛口ながら米のふくよかな味わいも楽しめますニコニコ

最後は青森っぽく荒波魚青

大間の漁師純米吟醸

陸奥八仙のレギュラー純米酒は旨さが違う!

精米歩合:50%、アルコール分:15度以上16度未満

青森県産 純米吟醸 大間の漁師 … かなり辛口だが、 開栓ししばらく経つと穏やかな味わいに…アップ 大間のマグロとの相性が抜群びっくり

佐渡の次は青森を楽しみましたにっこりお得ちょき


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Posted by きくいち at 07:54│Comments(0)

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